2006.11.12 晩秋の湯西川へ(その1)
湯西川に行って参りました ヽ(´ー`)ノ
そういえば湯西川方面にご無沙汰しているなぁ、と思い立ち、塩原経由で行って来たので簡単にレポートしたい。紅葉はちょうど塩原温泉郷のあたりがピークで、湯西川はもう晩秋と言ったところだった。
■ まずは関谷から
そんな訳で、まずは塩原渓谷の入り口にあたる関谷付近の状況から。R400沿いの紅葉も下りてきて、いよいよ平野部が紅葉の見頃に入りつつある。
急な冷え込みがあまりないせいか、紅葉の進行具合は割とゆったりしている気がする。まだまだ緑の葉が多い。
■塩原温泉郷
今回は湯西川が目標なので途中の渓谷は飛ばして、温泉街にやってきた。
ここは塩原温泉郷のポスター写真の撮影場所でもあるレストラン 「ランプ」 である。染まり具合はまずまずいい感じだ。しかし平地では晴れ間が広がっていたのに、ここまで登ってくると雲が多くなり、雨がぱらついていた。ときどき日が射すものの写真を撮るには条件があまりよろしくない。
こんなときは待つに限るので、駐車場代のつもりでレストランでしばらく時間をつぶすことにした。
余談になるけれども、このレストランは立地が絶妙で、もし初めて塩原観光する人を案内するなら最初に案内したいところのひとつだ。窓から紅葉を眺めながらお茶タイムを過ごすなら、まずこれ以上の好スポットはない。
さて今日はマロンな気分なのでモンブランである(なんだそりゃ)
…しばし、くつろぎのひとときヽ(´ー`)ノ
しかし30分ほど待っても天候に変化がないようなので、先もあることだし対岸に渡ってみることにした。染まり具合としてはなかなかイケていて、十分絵になる色合いである。
雨雲はまだら模様に過ぎ去っていく。これは日が射した瞬間に上を見上げて撮ったもの。透過光で見る紅葉の木々はやはり鮮やかだ。
ここには公共の露天風呂 「もみじの湯」 がある。昨年は閉鎖されていたが今年は入浴している人が何人もいた。しかしおっさんばかりなので美的観点からカット(爆)
ついたてはあるものの対岸から見えるので、混浴ではあるが若い女性はTVリポーターのねいちゃんくらいしか入っているのを見たことがない。立地は最高なんだけどなぁ。
■上塩原を経由して尾頭方面へ
さて雨のぱらつく中、さらにR400を進んでいく。
・・・と、上塩原を過ぎたあたりから雨が雪に変わった。
そういえば天気予報で山沿いではところによって雪がどうたら・・・と言っていたな。まあ季節柄、ドカ雪になることもないだろうから、ここは前進あるのみである。
<つづく>